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ドアノブが原因でドアが開かない!症状・原因・対処方法とは?

ドアノブの調子はよいですか?

長くドアノブを使っているとだんだんと調子が悪くなってきます。

ひどくなるとドアノブを回してもドアが開きません。

この場合、どうすればよいのでしょうか。

今回は、ドアノブが原因でドアが開かない・症状・原因・対処方法についてわかりやすくご紹介します。

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ドアノブとは何か?

ドアノブとはどんなものでしょうか?

こちらではドアノブについてわかりやすくご紹介します。

ドアノブとはどんなものか?

ドアノブとは、ドアの取っ手のことです。

ドアノブの目的とは何か?

ドアノブの目的は、ドアロックを外したり、ドアを開閉する時に手に力が入るようにするためです。

ドアノブはどこに付いているのか?

ドアノブは、一般的に開き戸の蝶番とは逆方向の中央の両面に1つずつ付いています。

ドアノブにはどんなタイプがあるのか?

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一般的にドアノブは次の4つのタイプがあります。

それぞれご紹介します。

1.握り玉タイプ

握り玉タイプとは、左右どちらかに回すとドアが開くタイプのドアノブのことです。

2.レバーハンドルタイプ

レバーハンドルタイプとは、レバーを下げるとドアが開くタイプのドアノブのことです。

3.プッシュプルタイプ

プッシュプルタイプとは、バーを押し引きするとドアが開くタイプのドアノブのことです。

4.サムラッチタイプ

サムラッチタイプとは、サムを押し下げることでドアが開くタイプのドアノブのことです。

主に室内には、レバーハンドルタイプのドアノブがよく使われています。

ドアノブが原因でドアが開かない時の症状とは?

ドアノブが原因でドアが開かない時にはどんな症状がでるのでしょうか?

こちらでわかりやすくご紹介します。

ドアノブを回してもドアが開かない

一般的にドアは、ドアノブを回す(動かす)ことでドアが開く仕組みです。

ところがドアノブに不具合があると、ドアノブを回してもドアが開かないことがあります。

この場合ドアノブを回した時に、ラッチとつながっていない感覚があります。

ラッチとはドアの側面についているドアの固定金具のことです。

ドアノブが空回りしてドアが開かない

ドアノブを回す(動かす)ことができても、空回りして、ドアが開かないこともあります。

この場合、ドアノブに引っ掛かりがありません。

ドアノブが戻らない

ドアノブを回す(動かす)ことができても、今度は逆にドアノブが戻らないこともあります。

回した位置で止まったままです。

この場合、ドアノブの奥に何かが詰まっているような感覚があります。

ドアノブが原因でドアが開かない時の原因とは?

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ドアノブが原因でドアが開かない時には、どんな原因があるのでしょうか?

こちらでわかりやすくご紹介します。

ドアノブを回してもドアが開かない時の原因

この場合の原因は、ラッチに原因があることが考えられます。

ラッチとは、ドアを動かないようにするための固定金具のことです。

ラッチが壊れてしまうと、ドアノブを回してもドアが開きません。

ドアノブが空回りしてドアが開かない時の原因

この場合の原因は、内部のバネの反発力がなくなってきたことが考えられます。

ドアノブを長く使っていると経年劣化を起こします。

経年劣化を起こすと、バネに反発力がなくなり、ドアノブが空回りする原因になります。

ドアノブが戻らない時の原因

この場合の原因は、ドアノブの内部にゴミやホコリがつまっていることが考えられます。

ドアノブの内部にゴミやホコリがつまると、抵抗がかかり、ドアノブが元に戻らなくなります。

ドアノブが原因でドアが開かない時の対処方法とは?

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ドアノブが原因でドアが開かない時には、どんな対処方法があるのでしょうか?

こちらでわかりやすくご紹介します。

ドアノブを回してもドアが開かない時の対処方法

この場合の対処方法は、ラッチ本体を交換することがおすすめです。

ドアノブを回してもドアが開かない時は、ラッチ本体の内部に異常があります。

内部のバネや金属が破損していることが考えられます。

仮に破損しているパーツだけを交換しても、他のパーツもいつ破損するかわかりません。

よってラッチ本体を丸ごと交換することをおすすめします。

ドアノブが空回りしてドアが開かない時の対処方法

この場合の対処方法は、ラッチ本体を交換することがおすすめです。

ドアノブが空回りしている時は、ほぼ内部のバネが原因です。

バネの反発力がなくなっているか、破損しているかのいずれかが考えられます。

この場合、不具合がでたバネのみを交換するよりも、ラッチ本体を交換する方が長期的に安心です。

ドアノブが戻らない時の対処方法

この場合の対処方法は、ドアノブの内部やラッチの掃除をすることです。

一度、ドアノブやラッチを外し、内部をエアスプレーで吹かし、ゴミやホコリを飛ばします。

その後、外した逆の要領で、ドアノブやラッチを取り付けます。

また、内部の潤滑油が切れている時は、潤滑油をさしてあげることでドアノブがスムーズに動いてくれます。

ドアノブの交換時期とは?

ドアノブの交換時期はいつ頃でしょうか?

こちらではドアノブの交換時期についてわかりやすくご紹介します。

ドアノブの交換時期

一般的に、ドアノブの交換時期は、使用開始から約10〜15年程度といわれています。

日本ロック工業会(JLMA)によると次の通りです。

1⃣一般錠(物理的錠):10年

2⃣電気錠(電子的錠):7年

一般的にメーカーは、テストを行い10年以上使用が可能であるドアノブだけを出荷しています。

ドアノブを交換した方がよいケースとは?

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どんなケースの時に、ドアノブを交換した方がよいのでしょうか?

こちらでわかりやすくご紹介します。

ドアノブを回した時に内部でパーツが外れていることがわかる時

ドアノブを回した時に、明らかに内部のパーツが外れていることがわかる時があります。

そうなるとほぼ修理はできません。

このケースの時は、ドアノブを交換した方がよいでしょう。

ドアノブを回してもラッチが連動しなくなった時

ドアノブを回した時に、連動するはずのラッチが連動しなくなることがあります。

内部のパーツが破損していることが考えられます。

このケースの時は、ドアノブを交換した方がよいでしょう。

新品から10~15年くらい使い続けている時

ドアノブを新品から10〜15年くらい使い続けていると、外部も内部も経年劣化をしています。

いきなり壊れることはありませんが、新品から10〜15年くらい経ったら交換時期です。

このケースの時は、ドアノブを交換した方がよいでしょう。

まとめ

今回は、ドアノブが原因でドアが開かない・症状・原因・対処方法についてご紹介しました。

今回のポイントをまとめると、ドアノブの内部のパーツが外れたり、ラッチが連動しなくなったり、新品から10〜15年くらい経ったら、ドアノブを交換した方がよいでしょう。

もし現在、ドアノブの調子が悪い時は、ドアノブの専門業者に問い合わせてみることをおすすめします。