浴室

お風呂場の窓に目隠しを設置する方法やメリット・デメリット、ホームセンターや100均の商品を紹介

お風呂場の目隠しについて、このような悩みや疑問はありませんか?

「目隠しを設置するメリット・デメリットを知りたい」
「どんな方法があるのか知りたい」

「目隠しはホームセンターや100均でも売ってる?」

本記事では、お風呂場の窓に目隠しを設置するメリットやデメリット、ホームセンターや100均の商品について詳しく解説します。

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お風呂場の窓に目隠しを設置するメリット

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お風呂場の窓に目隠しを設置するメリットは以下のとおりです。

  • 外からの視線が気にならなくなる
  • 採光量を調整できる
  • 防犯対策になる
  • デザイン性を追加できる

それぞれのメリットについて、詳しく解説します。

①外からの視線が気にならなくなる

お風呂場の窓に目隠しを設置する大きなメリットは、外からの視線が気にならなくなることです。

換気するときはもちろん、入浴中のシルエットや動きについても外から分かる場合があるため外からの視線は気になりますが、目隠しを設置することで外からの目線を気にしなくて済みます。

②採光量を調整できる

お風呂場の窓に目隠しを設置することで採光量を調整することができ、好みの光量でお風呂に入ることができます。

朝や日中など明るい時間にお風呂を利用することが多い場合は非常に役に立ちます。

③防犯対策になる

空き巣にとって入浴中は侵入する絶好のタイミングとなるため、一人暮らしの方や1人でいる時間が長いという方は、入浴していることを分からないようにすることも大切です。

また、面格子やルーバーなどの目隠しを設置する場合、お風呂場からの侵入を防ぐという防犯効果もあります。

④デザイン性を追加できる

お風呂にはデザイン性を持たせるのが難しいですが、目隠しであれば好きなデザインを追加することができます。

お風呂場の窓に目隠しを設置するデメリット

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お風呂場の窓に目隠しを設置するデメリットは以下のとおりです。

  • 換気しにくくなる場合がある
  • 採光量が減ってしまうことがある
  • 掃除やお手入れが必要になる
  • コストがかかる

それぞれのデメリットについて、詳しく解説します。

①換気しにくくなる場合がある

目隠し方法によっては換気しにくくなることもあるため、換気扇ではなく窓を中心に換気したい場合は換気のしやすさを重視して目隠しを選ぶことが大切です。

②採光量が減ってしまうことがある

しっかりと目隠ししたい場合は採光量が減ってしまい、昼間でもお風呂場の電気をつけなくては暗くなってしまう場合もあります。

目隠しを設置することでどのくらいお風呂場が暗くなるかをしっかりと確認するようにしましょう。

③掃除やお手入れが必要になる

お風呂場は湿気が多くカビが生えやすいため、目隠しにカビが生えないように定期的な掃除やお手入れが必要になります。

④コストがかかる

お風呂場の目隠しは低コストな商品も多いですが、1,000円〜5,000円ほどの商品も多いため、ある程度のコストがかかるということを覚えておきましょう。

お風呂場の窓を目隠しする方法・アイデア

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お風呂場の窓を目隠しする方法・アイデアは以下のとおりです。

  • 浴室用カーテン・シャワーカーテン
  • ブラインド・ルーバー
  • 目隠しフィルム
  • 防水パネル
  • ロールスクリーン・ロールカーテン
  • 観葉植物
  • すだれ
  • 目隠しフェンス

それぞれの方法・アイデアについて、詳しく解説します。

①浴室用カーテン・シャワーカーテン

つっぱり棒などで浴室用カーテンやシャワーカーテンを設置することで、しっかりと目隠しができます。

浴室用は防水性や防湿性にも優れているためカビが生えにくく、水洗いでお手入れできるためメンテナンスも簡単です。

②ブラインド・ルーバー

ブラインドやルーバーは角度を細かく調整できるため、好みの光量や通風にしながら目隠しすることができます。

ブラインドは浴室内、ルーバーは室外に設置することが一般的です。

③目隠しフィルム

目隠しフィルムは窓ガラスに貼り付けるだけで目隠しできるアイテムです。

デザインや透明度などの種類も多く、価格もやすいことが特徴となります。

④防水パネル

アクリル板やプラスチックダンボールなどの防水パネルを窓にはめる目隠し方法です。

防水パネルを窓のサイズに合わせてカットする手間がかかりますが、断熱性を高める効果もあります。

⑤ロールスクリーン・ロールカーテン

ロールスクリーンやロールカーテンはキッチンの窓にも使用されることも多く、防カビ機能や撥水性に優れている製品も多いことから、お風呂場の目隠しにも使用されています。

デザインが豊富ですが、カーテンを閉めているとほぼ通気性がないことには注意が必要です。

⑥観葉植物

浴室の窓付近にスペースがある場合は観葉植物をおくことで目隠しができます。

直射日光や乾燥を好む植物を置くとすぐに枯れてしまうため、耐陰性があり湿気を好む「ポトス」や「モンステラ」などの植物を選ぶといいでしょう。

グリーンショップの店員さんに相談するしてみることもおすすめです。

⑦すだれ

すだれは低コストで目隠しする定番アイテムですが、耐水性はそれほどなくお風呂場に置いておくと劣化が非常に早いことが大きなデメリットです。

また、洋風デザインの浴室にはマッチしない可能性が高いこともデメリットとなります。

⑧目隠しフェンス

お風呂場の窓の外側にスペースがある場合は、目隠しフェンスを設置することも検討するといいでしょう。

目隠しフェンスであれば浴室をそのままに目隠しすることができます。

お風呂場用の目隠しはホームセンターや100均でも売ってる?

Daiso

お風呂場用の目隠しはホームセンターや100均でも販売されています。

ここでは、主要なホームセンターと100均などで販売されているお風呂場用の目隠しアイテムを紹介します。

①カインズ

カインズでは「明和グラビア 浴室用 目隠しシート」や「目かくしバスカーテン」などの目隠しアイテムが販売されています。

②コーナン

コーナンでは「浴室用フィルム 貼ってはがせる」や「バスカーテン」、「目隠しスクリーン」など、コーナンオリジナル商品も多く販売されています。

③ダイソー

ダイソーでは「抗菌ガラス目かくしシート」などの目隠しアイテムが販売されています。

④セリア

セリアでは「窓用ピタッと目隠しシート」などの目隠しアイテムが販売されています。

⑤キャンドゥ

キャンドゥでは「窓用目隠しシート」や「浴室カーテン」などの目隠しアイテムが販売されています。

⑥ニトリ

ニトリでは「凸凹面に貼れる浴室目隠しシート」や「目かくしバスカーテン」などの目隠しアイテムが販売されています。

まとめ

本記事では、お風呂場の窓に目隠しを設置するメリットやデメリット、ホームセンターや100均の商品について詳しく解説しました。

お風呂場に目隠しを設置するメリットはさまざまですが、カビが生えやすいことや採光量が減ってしまう可能性があるなどのデメリットもありますので、ご自宅の浴室の環境にあった目隠しを選ぶことが大切です。

ぜひ本記事を参考にして最適な目隠し方法を選んでみてください。