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後付けできないこともある?雨戸を後付けするメリット・注意点を解説

雨戸の後付けについてこのようなお悩みはありませんか?

「そもそも雨戸を後付けすることはできる?」

「雨戸を後付けできないときの理由は?」

「雨戸を後付けするメリット・注意点は?」

台風や強風などの影響で窓ガラスが割れてしまうという被害はとても多いですが、そのような被害を防ぐためにも雨戸を後付けしたいという方は非常に多いです。

しかし、雨戸の設置を業者に依頼したところ断られてしまったり、そもそも雨戸を後付けするほどのメリットがあるのかを知らないという方も多いのではないでしょうか。

そこで、本記事では雨戸を後付けすることについて、後付けできない場合や後付けするメリット・注意点を詳しく解説していきます。

雨戸の後付けを検討している方にはとても参考になる情報ですので、ぜひ最後まで読んでみてください。

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雨戸を後付けできないことはある?

結論から申し上げますと、雨戸の後付けは基本的にはできますが、設置場所の状況によっては後付けできないこともあります。

雨戸を窓に後付けする場合、雨戸を収納するスペースと雨戸を動かすためのレールを設置するスペースが必要になりますので、窓周辺のスペースが極端に狭い場合は設置できないこともあるのです。

また、雨戸の種類は非常に多様化しており、昔ながらの一枚板タイプのものもあればシャッタータイプのものもあり、サイズや形に関してもは豊富に用意されていますので、ほとんどの場合でマッチする雨戸を探すことができます。

しかし、中にはもともとの窓のサイズや形に合う雨戸がない場合や、雨戸の設置を依頼する専門業者の技量によって設置できる場合もあればできない場合もあるのです。

雨戸の後付けはできない主なケース

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雨戸の後付けができない主なケースは下記の3つです。

・設置場所付近のスペースが確保できない

・寸法が合う雨戸がない

・窓の周りにレールが設置できない

それぞれのケースについて詳しく解説していきます。

設置場所付近のスペースが確保できない

雨戸の後付けをする場合、雨戸を収納する戸袋を設置する必要があるため、窓の左右に雨戸を同じサイズ分のスペースが必要になります。

つまり、雨戸を窓が2枚設置していある場合、さらにもう2枚分ほどのスペースが左右に必要になるのです。

このように、雨戸を後付けする場合にはさらにスペースが必要になるため、窓の左右に排気口が設置されていたり、左右のスペースが少ない場合は雨戸の後付けが難しい場合もあります。

寸法が合う雨戸がない

一般的にメーカーが販売している雨戸には、それぞれ決まった寸法が定められているため、雨戸を後付けする場所に合う寸法の雨戸がない場合は後付けすることができません。

その場合は、通常発注されている雨戸ではなく、個別に寸法を測ってもらい特注するという形にする、もしくは寸法は合っていないけれどギリギリ後付けできるサイズの雨戸を探す必要があります。

寸法が合っていないとはいえ、基本的にメーカーはやや余裕を持たせて寸法を測っているため、少しのズレであれば後付けすることはできますが、設置を依頼する専門業者によっては寸法通りでなくては引き受けてくればい場合もあるので注意しましょう。

窓の周りにレールが設置できない

雨戸を設置するためには、窓の上下にレールを設置する必要があるため、レールを設置するスペースが確保できるかどうかも大切です。

一般的な窓の形であればレールを問題なく設置することはできますが、特殊な形をした窓の場合はレールが設置できないこともあります。

雨戸を後付けするメリット

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雨戸の後付けをするメリットは下記の3つです。

・防犯対策になる

・自然災害から窓を守れる

・空調が効きやすくなる

それぞれのメリットについて詳しく解説していきます。

防犯対策になる

雨戸を後付けすることで、空き巣が簡単に窓ガラスを壊すことができなくなったり、家の中の状況が分かりにくくなるため、防犯対策としても優秀です。

空き巣の侵入口はさまざまですが、大きなリビングの窓に雨戸を付けることで、入りやすい侵入口をひとつ消すことができるとともに、空き巣に狙われるリスクも軽減してくれます。

自然災害から窓を守れる

雨戸を後付けすることで、台風や大雨などの自然災害から窓を守ることができます。

雨戸をしていない大きな窓は、台風などで大きなものが飛んできたりすると割れたり傷ついたりしてしまうことはもちろん、汚れが付きやすくなってしまいますが、雨戸をすることで窓をきれいな状態に保つことができます。

大きな窓ガラスが割れてしまうとケガにも繋がりますし、家の中が汚れてしまう原因にもなりますので、台風でものが飛んできそうな場所に住居がある場合は雨戸を設置することがオススメです。

空調が効きやすくなる

雨戸には断熱効果があるため、雨戸を閉めることで夏は涼しく、冬は暖かく過ごすことができます。

また、空調を入れるときは窓ガラスを通じて冷気や熱気が外に守れにくくなりますので、空調が効きやすくなり快適に過ごすことができますし、電気代節約にも繋がります。

雨戸を後付けするときの注意点

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雨戸の後付けをするときの注意点は、雨戸を開け閉めする手間がかかるということです。

毎日雨戸を開け閉めする必要はありませんが、夏場や冬場は毎日のように開け閉めする場合が多いため、雨戸を朝に開けて夜に閉めるという手間がかかってしまいます。

また、雨戸の種類によっては開閉時に大きな音を立てることもありますので、周辺に住宅がある場合は開け閉めする時間帯にも注意しましょう。

まとめ

本記事では雨戸を後付けすることについて、後付けできない場合や後付けするメリット・注意点を詳しく解説していきました。

お伝えした通り、雨戸にはさまざまなメリットがあるため、後付けすることでより生活を快適に過ごすことができることは間違いありません。

とはいえ、必ずしも設置できるとは限りませんし、開閉の手間がかかってしまうという注意点もあります。

ぜひ本記事を参考にして、雨戸の後付けを総合的に判断して検討してみてください。