サッシ修理・サッシ交換

おすすめの建具メーカー8選!建具メーカーを選ぶときのポイントも解説

建具は居住者の快適性を向上させるために、住宅のさまざまな箇所に設置されています。代表的な建具といえば室内ドアや玄関扉、網戸、障子などが挙げられるでしょう。

しかし、ひとえに建具といってもさまざまなメーカーがあり、新築やリフォームのときにどこのメーカーを選ぶべきか迷うケースも少なくありません。

そこで今回は、おすすめの建具メーカー8社の特徴を解説します。ぜひ参考にしてください。

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建具メーカーを選ぶときにチェックすべきポイント

建具とは、室内ドアや玄関ドア、ふすま、障子、網戸など、空間を仕切るために取り付けられるものの総称です。

建具は住宅のさまざまな箇所に設置されており、空間を仕切るほか、採光を取り入れたり、風通しをよくしたりするなどの役割もあります。

では、建具メーカーを選ぶときに意識したい3つのポイントを見ていきましょう。

価格

住宅を建てたり、リフォームしたりするときは予算があるため、建具の価格に注目することは欠かせないポイントです。仕様されている素材やグレード、デザインなどで価格が変わります。

また、既製品ではなく、セミオーダーまたはオーダーで建具を製作する場合は価格が高くなりやすい傾向にあります。ただし、安さだけに注目すると、必要な機能や求める質感ではなくなる可能性があるため、価格に対して十分な価値があるかを意識することが大切です。

質感・機能性

建具に使用される素材によって、質感が大きく変わります。室内ドアでも、サラッとした触り心地のものもあれば、自然の風合いを生かして凹凸感のあるものなどがあります。

また、機能性にも注目しましょう。建具メーカーによって、建具の特徴が事杏里、ストッパーの感触やドアの開閉のスムーズさなどが変わります。子どもやペットのいる家庭では、怪我の心配がないよう開閉がゆっくりになるソフトクローズ機能が付いていると安心です。

デザイン

建具はさまざまなデザインのものがあり、とくにドアや窓など大きな建具は空間の印象を大きく変えます。

たとえば、白を基調とする空間に白の建具を選ぶと、空間に馴染んで統一感が出やすくなります。反対に、白がベースの空間に黒やブラウンの建具を採用すると、建具がアクセントとなるでしょう。

このように、空間全体のバランスを意識しながら、色味や材質などデザインにこだわるのがおすすめです。

おすすめの建具メーカー8選

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では、おすすめの建具メーカーを紹介します。

YKK AP

YKK APは、窓やサッシ、室内ドア、エクステリア製品などを製造する大手建材メーカーです。

バリエーション豊富なデザインや素材の製品があるのはもちろん、耐久性や機能性にも優れた製品が多いため、デザイン性と品質を求める方におすすめです。

リクシル

リクシルの建材は人気が高く、新築やリフォームをプランニングするときは大半の方が検討するメーカーでしょう。

建材だけでなく、キッチンやお風呂などの住宅設備も展開しており、リクシルの製品で統一すると一体感のある空間が実現しやすいといえます。

ダイケン

ダイケンは、大手建築資材メーカーであり、戸建て用から商業用まで幅広い住宅向け製品を取り扱っています。

創業70年を超える歴史があり、温かみおあるデザインのものから、モダンなテイストのものまで、幅広いラインナップがあります。また、商品の見学や相談は、全国にあるショールームのほか、オンライン見学も可能であるため、忙しい方もじっくりと製品を確認できます。

住友林業クレスト

住友林業クレストは、住友林業のグループ会社として、木材を生かした建材を提案しています。

木材の質感や木目にこだわり、部屋の雰囲気をワンランクアップさせるような建材を多く取り扱っています。

ウッドワン

ウッドワンは、無垢の木を使用することにこだわっている木質総合建材メーカーです。

ニュージーランドで苗木を育てるところからスタートし、自社一貫生産体制のもと、高品質な無垢材の建材を製造しています。また、ウッドワンの建材はデザインが豊富であることに加え、化粧板はすべてフィルムで保護されているため傷や汚れに強いことが特徴です。

三協アルミ

三協アルミは、高い知名度を誇るアルミ建材メーカーです。サッシやドアはもちろん、インテリアやエクステリア、住宅機器まで幅広い製品を取り揃えています。

室内ドアはさまざまなコンセプトのもと、バリエーション豊富なデザインとカラーのものがあり、求める空間のテイストに合う建材を見つけやすいことが魅力です。

アイカ

アイカは「化学とデザインの融合から、新たな価値を生み出す。」をコンセプトとしており、室内建具を中心にさまざまな製品を展開しています。

アイカの代表的な商品であり「メラミン化粧板」は、テーブルの天板や家具、ドアなどの表面材として使用されており、薬品や傷、汚れに強いことが特徴です。

パナソニック

パナソニックは電化製品や住宅設備のほか、建具も展開している大手メーカーです。

建具は木目の見た目や触り心地など質感にこだわったものが多いことが特徴であり、大手メーカーならではの品質の安定感があります。

全国にショールームがあるほか、公式サイトで建具のプランニングができるため、自宅に採用している様子をイメージしながら検討できます。

まとめ

今回は、おすすめの建材メーカーについて解説しました。

新築やリフォームの際、室内ドアや障子、ふすまなどさまざまな建材を選択するシーンがあります。建材といっても、メーカーや製品ごとに特長が異なるため、価格や質感、デザイン性などを比較して、住宅に合うものを選ぶことが大切です。

また、建材メーカーによって、建材の特徴や強みが違うため、今回紹介した内容を参考に、メーカーごとの違いを押さえておくと建材選びがスムーズになるでしょう。