屋根修理リフォーム

錆びたトタン屋根の修理方法。自分で修理は可能か?

自宅や倉庫のトタン屋根が錆びて今後の雨漏り等心配されている方も多くいらっしゃいます。トタン屋根とは鋼板を亜鉛メッキ加工したものです。

鋼板には、厚さがあり、薄板・中板・厚板・極厚板の4種類に分かれています。トタン屋根で使用される鋼板としてガルバリウム鋼板では、厚さが0.35mm~0.62mmの物が使用されるケースが多くなっている様です。勿論メーカーやそれを施工する施工業者により現在使用されているトタン屋根の厚さもかわってきますが、そもそもそれほど分厚くないので錆が目立つ様になると穴があいて雨漏りが心配になりますね。

本日はそんな錆が目立つ様になってきたトタン屋根の修理について記事にしました。トタン屋根は自分で修理出来るのかも合わせて考えていきたいと思います。

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トタン屋根は何故錆びる?

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そもそも、トタン屋根は何故錆びるかを知ることは、今度の予防へと繋がっていきますので是非理解しておきたいところです。

鋼板を亜鉛メッキ加工しているトタン屋根は亜鉛メッキ鋼板といって雨に強く鋼の錆は発生しにくくなっています。

雨に強い理由・・・亜鉛の表面に酸化被膜が出来るのでコーテイングされた状態となっているため。

錆に強い理由・・・トタン屋根の表面に傷がついた場合、鋼よりも先に亜鉛の腐食が始まるので亜鉛メッキ加工されているトタン屋根は比較的錆に強い素材となっています。

一方、そんなトタン屋根ですがやはり飛来物などが原因で発生した傷をそのまま放置していると腐食が進み鋼そのものが錆びて行きます。

トタン屋根が錆びる理由は主に、紫外線による経年劣化、飛来物等による、そこからの腐食(錆び発生)です。

トタン屋根の錆発生を防ぐ方法

トタン屋根の耐用年数は10年~20年です。但し、適切なメンテナンスを行えば寿命は長くなると考えられています。適切なメンテナンスとは塗装です。7~8年、遅くても10年に1度の塗装を行う事で錆の発生を防ぎトタン屋根を長持ちさせる効果があります。

トタン屋根の修理方法

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トタン屋根が錆びる原因は理解頂けたと思います。それではその錆びてしまったトタン屋根をどの様に修理するのか説明して行きます。

一概に錆ているといってもその症状の発生具合により修理方法は異なります。軽度・中度・重度と状態を分けてお話を進めていきます。

軽度なトタン屋根の錆(塗装作業)

まずは、高圧洗浄機で表面を落とします。一般の方で高圧洗浄機がない場合は最低限、ワイヤーブラシやサンドペーパーで錆び、表面の汚れを綺麗に落とします。

その次に錆止めを適当に塗り、屋根用の塗料を2度塗りします。

穴があくほどの錆具合で無ければこの様な処置でまたしばらくは長持ちする事でしょう。

中度なトタン屋根の錆(板金上張り)

錆が広範囲にわたり目立つ状況で細かな穴などが発生している場合は新しい板金を上張りする事で雨漏りのリスクを回避する事が出来ます。

こちらも一度錆びている部分の手入れを行い錆止めなどの処置をした後に、板金を防水シリコン等で上張りし応急的に修理を行います。

屋根リフォームを行うまでもない、予算的に厳しい方は、板金による一部補修によりトタン屋根の腐食や雨漏りリスクを遅らせる事が出来ます。

重度なトタン屋根の錆(屋根のリフォーム)

錆が屋根全体に発生している場合や経年劣化で一部分の修理が出来ない状況では、屋根のリフォーム工事を行う事になります。屋根のリフォーム工事には主に、カバー工法、屋根の葺き替え工事があります。屋根面積の広さや勾配・形状によっても材料の量や足場の組み方が変わって来ます。

素人の方がDIYで行うにはかなりハードルがあがりますので業者に依頼した方が無難です。費用は100~200万円が相場となる事が多いです。

錆びたトタン屋根を自分で修理する事は可能なのか?

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可能です。

前述した様に、塗装作業や、板金の上張りであれば業者を入れなくても男性。女性問わずDIYで修理ができると思われます。

DIYの注意点

自分で屋根修理を行う時の注意点として、屋根の上にあがっての作業になりますので、安全設備をしっかりと準備して最悪落下しても怪我をしない対策をとった上で行って下さい。夏場の炎天下などは特に熱中症の危険性もありますので十分に注意して作業を行う事が大切です。

滑りにくい靴・・・屋根の上で作業する事も想定して靴は滑りにくい物をはきましょう。サンダルなどで作業をされない様に気をつけて下さい。

手袋・・・作業に際し手袋もあった方が良いです。滑り止め手袋が必須。夏場は屋根の上が焼ける様に熱い事があります。素手で屋根を触ると大変なので手袋をつけましょう。

長袖・長ズボン・・・作業を行う時は出来れば長袖、長ズボンの作業服を着用します。塗装作業を行う時は汚れても良い服装が良いですね。

安全帯・・・落下防止の処置として安全帯を身につけて落下防止の対策をする事が大切です。ネットショッピングで数千円で販売されていますので作業日までに準備をしましょう。

2名以上の作業・・・はしごで屋根に上るのであれば2名以上で作業を行いましょう。はしごを押さえる人が必要だという事もそうですが、何かトラブルが発生した場合も2名いると速やかに救助・対応が出来て安心です。

DIYのリスク

DIYでトタン屋根の修理を行う際のリスクとして、ケガのリスク、症状が悪化するリスクが考えられます。ケガのリスクは安全帯の装着や2名上の作業により少しは解消できますが、症状が悪化するリスクに関しては、現状のトタン屋根の状態や作業のクオリティ―により変わってきます。

雨漏りをしない様にと事前に修理に着手をしたら錆の部分に穴があいてしまい雨漏りが発生するようになったなどDIYを行う時のリスクについても十分に理解をした上で作業をおこないましょう。

まとめ

本日はトタン屋根の錆について、修理方法やDIYでも修理可能なのか?この点にスポットをあて解説しました。屋根の錆が気になりだした!とお考えの方は参考にしてみて下さいね。